いちご狩り [日々]

ゴールデンウィークのこどもの日に孫たちが来てくれたのですが、田植えに出ていたので会えませんでした。その一週間後にまた来てくれました。
一週間遅れたことで、まだ青かったイチゴがちょうど赤くなっていました。一緒に畑に入っていちごを摘むことが出来ました。先に摘んで冷蔵庫で保存してあったいちごと合わせて、二人で皆食べてしまいました。

そらへい、初めての写真登場だと思います。隣の孫は、私と同じ誕生日、今年7月末に3歳になる女の子です。息子の嫁が写してくれました。
春祭りが無事終わったときは本当にほっとしました。翌日は爽やかな快晴で、準備や祭礼で出来なかった散歩を久しぶりにしました。重荷がおりたせいか身体が軽く感じられる足取りの散歩でした。
これで終わりだと良かったのですが、その翌日は田植えでした。田植えと言っても私のする作業は田植えに使った苗の空箱を洗って農協に返す単純な仕事です。
機械で洗う人と、洗った箱をまとめて運ぶ人の二人で作業します。いつも私は高齢な方なので組む相手は私より年下になります。年上の方が比較的楽な機械で洗う方に回るのですが、今回はなんと二つ年上の方との組合わせになりました。
私の方が若手になるので、洗った箱を10枚ずつ紐で縛り軽トラックに積んだり下ろしたりと、積極的に動かなければいけません。朝8時から昼休憩を挟んで6時まで、お祭りと違ってただ肉体的に疲れました。
その他、神社の会計、お寺、畑の春夏野菜、以前の職場仲間の集まりの幹事、とどめは伯母の葬式が先日ありました。4月の中頃から今まで70歳過ぎの老人にはふさわしくない忙しい日々を送っています。皆さんの所への訪問が遅れがちですが、ご容赦下さい。

久し振りの散歩で見つけたエゴノキの白い花

いつも通る池端にはキショウブ、季節の移ろいを感じます。
リラックスした気分の時は、昔よく聞いたお気に入りのアルバムが聴きたくなります。ソニー・ロリンズのアルバム「ウェイ・アウト・ウエスト」からI'm An Old Cowhandです。暖かく膨らみのあるテナーの音と自在なインプロビゼーションの波に身をゆだねます。