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首痛 [日々]

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 氏神様の境内の梅、ついこの間までピンク色の蕾だったのに、このところの暖かさで満開になっていました。

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 林道脇でいつもひっそりと咲くショウジョウバカマ、散歩で通るたびに探してていました。先日、やっと一輪だけ見つけました。今朝行ってみるともう2.3輪咲いていました。これからですね。

 暖かくなって来ると、あちこちで花が咲き出しますし蝶も飛び始めました。鳥たちも虫を求めて賑やかに動き回っています。カメラマン?も忙しいこのごろです。


 3月初めのことでした。朝起きると激しい首の痛み、どうやら寝違えたようでした。しかしいつもの寝違いに比べて痛みがきつい気がしました。あまり痛くて自由に動けないので、この日はいつものルーティンを休んで、一日プライムビデオなどを見て安静にしました。

 首の痛みのきつさは時間が経つにつれて少しずつ緩和されていったので、寝違いなら一日二日すれば治るだろうと思っていました。

 ところが翌朝また首痛がぶり返していました。痛くて途中で何度か目が覚める始末です。3日目には寝るのが怖くなりました。そしてやはりまた強い痛みの朝を迎えました。

 そんな日が4.5日続きました。痛みがひどいと着替えるのも辛いほどでした。この痛みに似た痛み以前にもあったと思いました。五十肩を患ったときです。ピリピリと痛むのです。そして頭を自由に動かせません。

 湿布薬を貼ったり、塗り薬を塗ったりしました。YouTubeで検索した対処法、脇の下の筋肉を30秒ほど掴む方法を試して見ると、確かにその直後はすっと凝りが軽減されて楽になります。しかし、しばらくするとまた痛くなるので、一日中、脇の下の筋肉を掴んでいました。

 風呂上がりから寝るまでの間、痛みがほとんどないことに気づいて、しばらくはゆっくり風呂に浸かり、その間、脇の下の筋肉を掴んだりしていました。

 その効果があったのかどうか、6日目くらいになってようやく激しい痛みは薄れましたが、首の怠さが残り、急な動作、頭を上下したときなどまだ少し痛みがありました。

 朝起きて、何も感じなくなったのは8日目くらいからです。ネットで調べると、寝違いは春先に起こりやすいそうです。ギックリ腰ならぬギックリ首というのがあるそうです。

 60歳を超えてからあちこちが痛くなることが多くなりました。膝、腰、五十肩左、右、いちばん最近は左肘でした。ほぼ一ヶ月ほど前からすっかり痛みがなくなり、喜んでいたら今度は首です。順番に痛む箇所が全身に回っているようです。

 同じ動作をしばらく続けていて、動き出すときあちこちが痛くなります。最近は「よっこらしょ」と「あいたた、あいたた」が口癖になりました。これはただの歳のせいだと思います。

 しかし、今回の首痛の一番の原因は、このところカメラを首にぶら下げて頻繁に歩いていたからではないかと思っています。カメラとレンズを合わせると1.5キロ超です。以後ストラップは畳んで手で持って歩くようにしています。


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 ジョウビタキのメスです。もうすぐお別れです。ちょっと色っぽいポーズですね。

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 いつものため池にカルガモのつがいです。寒いときは群れでいましたが最近はこのつがいばかりになりました。カルガモは北に帰らず年中いる鴨なんだそうです。年中いる鳥のことを留鳥と言います。

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 最後はツグミです。のどかな日差しの下で日向ぼっこをしていました。まわりにオオイヌノフグリやタネツケバナが見えますね。先日は家の桜の木に7.8羽集団でいました。彼らももうすぐいなくなります。


 少しひんやりする春の夜、久し振りにピアノトリオを聴いてみたくなりました。トミー・フラナガン・トリオのアルバムOverseasからDelarnaです。Cがいっぱいに印字されたこのジャケットしゃれてますね。


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